ブラジリアンワックスとは?その効果とメリット・デメリット

ブラジリアンワックス

「ブラジリアンワックスをやってみたいけど肌荒れしないかな?」「痛いと聞いたけど大丈夫?メリットやデメリットは?」

最近話題のブラジリアンワックスですが、このような疑問や不安を感じる人も多いようです。

そこで本記事では、ブラジリアンワックスのメリット・デメリットを解説。さらに注意点や、セルフで行う場合の基本的な使い方も紹介します。

ブラジリアンワックスを検討している人、不安がある人はぜひ最後までお読みください。

ブラジリアンワックスとは

ブラジリアンワックスとは、おもにアンダーヘアに使用されている脱毛法です。

ムダ毛の箇所に専用のワックスを塗って、ワックスが固まったところで一気にはがすことでツルツルの状態に脱毛できます。

日本では脱毛というとレーザー脱毛や光脱毛が主流ですが、海外ではブラジリアンワックスが人気の脱毛法となっています。

ブラジリアンワックスのメリット

まずはブラジリアンワックスのメリットから確認しましょう。

自由に形を作ることが出来る

ブラジリアンワックスは、一度脱毛してもしばらくすると元に戻すことが可能です。そのため形については、何度もやり直しがきくというメリットがあります。

レーザー脱毛や光脱毛は、カウンセリングでやりたい形を決めたら途中で変更することができません。

自由に形を変更できるのはブラジリアンワックスのメリットです。

即効性が高い

ブラジリアンワックスには、即効性が高いというメリットがあります。

レーザー脱毛や光脱毛では、脱毛完了するまでに何度も長期間に渡って通う必要があります。しかしブラジリアンワックスは、施術箇所のワックスをはがした瞬間にツルツルになるので、その場で完璧な脱毛が可能です。

即効性が高いのはブラジリアンワックスの大きなメリットだといえます。

美肌効果が期待できる

ブラジリアンワックスでは、美肌効果が期待できます。

なぜなら、ワックスをはがす際に肌表面の角質も一緒にはがれるからです。そのため脱毛後は肌が滑らかになり、スベスベとした感触になります。

美肌効果はブラジリアンワックスのメリットです。

産毛まで脱毛できる

レーザー脱毛や光脱毛では、細い産毛を脱毛することができません。しかし、ブラジリアンワックスなら、産毛までキレイに脱毛することが可能です。

その理由は脱毛の仕組みにあります。レーザー脱毛や光脱毛は、脱毛機の光がムダ毛の黒い色に反応することを利用しているため、産毛には効果が薄いのです。

反面、ワックスで固めてはがすブラジリアンワックスなら、産毛でも脱毛することができます。

日焼け肌にも可能

レーザー脱毛や光脱毛だと、日焼けした肌の黒色に光が反応してしまうため、日焼け肌や色素沈着がある箇所には施術できません。

しかしブラジリアンワックスは毛をワックスで固めてはがし取る方法なので、肌の色に関係なく脱毛可能です。

日焼け直後の肌は敏感になっているため、ブラジリアンワックスでも脱毛不可ですが、日焼け後に数日たって落ち着いた肌なら、脱毛可能となります。

ブラジリアンワックスのデメリット

強すぎる痛み

ブラジリアンワックスの最大のデメリットは、痛みが非常に強いことです。個人差はありますが、思わず大きな声が出てしまうという人もいます。

ブラジリアンワックスが使われることが多いのは、デリケートゾーンです。デリケートゾーンは皮膚が薄く、ちょっとした刺激でも敏感に反応します。

そのような箇所にワックスを塗って固まったところを引きはがすわけですから、大きな痛みを伴うのは当然だと言えるでしょう。

ブラジリアンワックスの脱毛に強い痛みが伴うことは、大きなデメリットです。

永久脱毛ではない

ブラジリアンワックスは永久脱毛ではありません。脱毛を行っても一定期間が過ぎるとまた毛が生えてきてしまいます。

平均的には2〜3週間はキレイな状態を保てますが、中には1日で毛が生えてきたという人もいるのです。

なぜそのようなことが起きるかというと、毛には「成長期・退行期・休止期」といった毛周期が存在するからです。そのため、どの時期に脱毛を行ったかによって、生えてくるスピードが異なってきます。

ブラジリアンワックスは永久脱毛ではありません。場合によっては、すぐに生えてくることもあると覚えておきましょう。

肌が荒れる可能性がある

ブラジリアンワックスによる脱毛は、赤みや炎症などの肌トラブルを起こす可能性があります。

なぜなら、ブラジリアンワックスは、無理やりワックスを引きはがすことで脱毛するという仕組みです。そのため、肌が大きなダメージを受けてしまうからです。

肌の強い人は問題ありませんが、敏感肌の人には向かない脱毛方法だと言えるでしょう。

最近では日本人向けに作られた水性ワックスを使用するサロンもあります。水性ワックスは脱毛力が弱くなりますが、肌への刺激は穏やかです。

敏感肌の人は、水性ワックスの使用があるか、サロンに問い合わせてみると良いでしょう。

鼻毛処理は要注意!

ブラジリアンワックスを鼻毛処理に使用する場合は、注意が必要です。

なぜなら、鼻毛には外からの異物を取り除く働きがあるからです。鼻毛を根こそぎ抜いてしまうと、ウィルスや雑菌を体内に取り入れてしまうことになります。

確かに、鼻毛処理にブラジリアンワックスを使うと、ハサミでカットするよりも爽快感があります。しかしこれはオススメできる方法ではありません。

どうしてもブラジリアンワックスを使用したい方は、奥の方の毛まで抜いてしまわないように注意してください。

5.5mm程の長さが必要

ブラジリアンワックス脱毛を行うには、ムダ毛に5.5mm程の長さが必要です。

レーザー脱毛や光脱毛では、ある程度毛を短くしておく必要があります。しかしブラジリアンワックスの場合は逆です。

毛が短いと、しっかりとはがし取ることができません。ブラジリアンワックスで脱毛する前には、少なくとも5.5mm程度の長さに伸ばしておくようにしましょう。

ブラジリアンワックス5つの注意点

ブラジリアンワックスで脱毛する場合の注意点を、5つ紹介します。

1.短すぎると脱毛できない場合も

ブラジリアンワックスで脱毛する場合は一定の長さが必要であると先述しましたが、中には短すぎると脱毛を断るサロンもあります。

自己処理している場合は2〜3週間おいて、1cm程度に伸ばしてから脱毛に行く方が良いでしょう。

2.生理直前直後はなるべく避ける

生理前後は、ホルモンの影響で痛みを感じやすかったりかぶれやすかったりするため、脱毛は避けた方が無難でしょう。

ブラジリアンワックスは、ただでさえ肌に大きな負担を強いる方法なので、注意が必要です。生理直前直後にブラジリアンワックスを受けることは、なるべく避けるようにしましょう。

3.施術当日は入浴・飲酒・激しい運動などを避ける

これは他の脱毛法でもそうですが、施術当日の入浴や飲酒、激しい運動などはNGです。

なぜなら、施術後は毛穴が開き、肌が乾燥して雑菌の侵入しやすい状態になっているからです。また、飲酒や運動で血行が良くなると赤みが引きにくくなり、炎症を引き起こす原因にもなります。

施術当日は入浴を避けてシャワー程度で軽く済ませるようにし、なるべく静かに過ごしましょう。

4.十分な保湿をする

ブラジリアンワックス後は、十分な保湿ケアが必要です。

脱毛後の肌はノンバリヤー状態になり、乾燥して敏感になっています。しっかりと保湿ケアをして肌の潤いを保つようにしてください。

5.肌トラブルが激しい場合は医師に相談

ブラジリアンワックスで脱毛後に肌トラブルが激しい場合は、医師に相談しましょう。そのまま放置すると肌の炎症が広がり、化膿するなどのおそれがあります。

脱毛当日は、ほとんどの人が肌に赤みが残った状態です。しかし大抵は2〜3日から長くて1週間で赤みが引きます。

肌の赤みがなかなか治まらない、炎症などの肌トラブルがある場合は、医師に相談してください。

セルフ・ブラジリアンワックスは大丈夫?

自分で処理することを、セルフ・ブラジリアンワックスと呼びますが、自分で行って大丈夫なのでしょうか?

ここではセルフ・ブラジリアンワックスのメリット・デメリットと、ブラジリアンワックスの基本的な使い方を紹介します。

メリットは?

何といってもコストが安いことが1番のメリットです。サロン等で行うと、レーザー脱毛や光脱毛よりは断然安いとはいえ、セルフよりはかなり高くなります。

また、次に生えてくるまでの間隔が長くなることもメリットです。カミソリやシェーバーで処理するとすぐに生えてきますが、ブラジリアンワックスだと処理回数が少なくて済みます。広範囲を一気に脱毛できるため、短時間で処理できることもメリットです。

セルフで脱毛すると、自宅で誰にも会わずに処理できます。空いた時間を使ってできるので、多忙な人にとってはまさに理想的な脱毛法だと言えるでしょう。

デメリットは?

セルフ・ブラジリアンワックスのデメリットは、肌への負担が大きいことです。

プロの施術であっても、ワックス脱毛の肌への負担を完全に回避することはできません。それを全く知識のない人がいきなり行うと、大きなリスクを伴うことは予想できます。

しかもアンダーヘアというデリケートな部分となると、かなりのダメージを覚悟する必要があるでしょう。

万一、毛のない部分の角質まで一緒に取り除いてしまうと、肌荒れに悩まされることになります。また永久脱毛ではないため、繰り返し処理することになり、ますます肌への負担は増えてしまいます。

肌のためを考えると、セルフ・ブラジリアンワックスはオススメできる方法ではありません。

セルフで行う基本的な使い方

リスクの高いセルフ・ブラジリアンワックスですが、それでも自分で脱毛したい場合は下記の手順に従ってください。

1.脱毛ワックス、専用ヘラ、シートを準備する
(ワックスは、できるだけ肌に優しい植物由来のものがオススメ)
2.脱毛したい箇所にヘラを使って、毛の流れに沿って薄くワックスを塗る
3.ワックスの上にシートを貼る
4.毛の流れとは逆方向に、一気にシートをはがす

一見すると簡単そうですが、自分に合ったワックス選びや、皮膚が伸びないようにシートをピタリと貼るなど、難しい点も多々あります。サロン等でアドバイスを受けて、徐々にマスターしましょう。

また、万一肌荒れをおこしたら、悪化しないようにすぐに病院を受診してください。

まとめ

海外セレブの間で話題のブラジリアンワックス。自分もやってみたいと気軽に始める人もいますが、そう簡単ではありません。

きちんとした方法を知らないと肌荒れを起こし、取り返しのつかないことになる危険性もあります。

そうならないためにも、専門家にしっかりと相談してアドバイスを受けることが大切です。肌の負担をできるだけ回避しながら、徐々にブラジリアンワックス脱毛をしていきましょう。