【涙もろい人の特徴や治し方】涙もろい場合のメリット・デメリット

涙もろい

皆さんの周りには涙もろい人はいますか?そもそも「涙もろい」とは具体的にどのような人を指すのでしょうか?そして、涙もろい人の心理はそうでない人とどのような違いがあるのでしょうか?今回は「涙もろい人」について調査してみました。

「涙もろい」という言葉の本当の意味

涙もろい人は「感動しやすい人」

涙もろいと言う言葉には「すぐに感動して涙を流す」という意味や「心を動かされやすい」という意味が含まれています。

つまり多くの人があまり感動しないことでも感動してしまったり、他の人より大きく心が動かされ涙が出やすい人のことを表現しているということなのです。

涙もろい=情に弱い?

涙もろいと言う言葉には「情に弱い」という意味もあり、涙もろい人は情に流されやすいといった捉え方もされます。それほど親しい間柄でない相手からの苦労話や感動的な話を聞いたでけでも感情が揺さぶられ涙を流す方も「涙もろい人」になるのです。

「涙もろい人」の特徴

感情移入しやすい

感情が豊かであったり情に弱い方の多くは涙もろく、その様な方達は他人に起こった出来事を聞いただけでも、自分の経験と重ね合わせてしまったり想像してしまうことで感情移入し涙が出てしまいます。これは人生経験が豊富であるとも言えますし、相手を思いやる気持ちがあるとも言え素晴らしいことには違いありません。

ですが情に弱く人の気持ちにすぐ動かされてしまうことで「騙される可能性」が高くなる危険もあります。その人が情に弱いことに付け込んで、何か悪い事を考える人もいるかもしれないので気持ちだけに流されて冷静な判断ができなくなってしまわない様に注意も必要です。

ストレス発散ができていない人

これは一時的であることも少なくはないのですが、ストレスをうまく発散できなく溜め込んでしまうと通常よりも他者の行動や会話に敏感に過剰に反応してしまい涙もろくなることがあります。

ストレスが溜まっている状況では誰もが心に余裕が無くなり、悲しみの感情が大きく出やすくなってしまうのです。

もちろんストレスが溜まっている状況ではイライラも起こりやすくなりますので、爆発する前に対処することが必要になります。

おすすめなのが「涙活」

画や読書など1人でもこの活動は行えますが、大勢で行うことで感情を高めやすくすることが可能となり、実際にイベント会社などが「涙活」のイベント参加を募集したところ大盛況になったそうです。

涙もろいことは決して悪いことではありませんが、ストレスが原因である場合にはトラブルを引き起こす可能性も少なくはありません。また不意に泣いてしまう自分を何とかしたいと考えている方も、まずは涙活を含めた定期的な気分転換でストレスを発散をしてはいかがでしょうか?

自分と他人とを比べやすい

自分に対しての自信の無さなどから、他人と自分とをすぐに比較してしまう人がいます。そうして悲観的な気持ちになってしまった時に、「どうして自分は幸せになれないんだろう」と感情が押さえきれなくなり涙が出てきてしまうことがあります。

競争心を持つことは決して悪いことではありません。ですが、他人と比較することばかりをしていては、心が疲れてしまいます。そしていつも心が落ち着かなくなり精神的にも不安定になりがちになります。

「自分は自分のペースで頑張ればいい」と考えたり、今の自分を認めてあげることで自信の無さからくる涙もろさは解決できるかも知れませんよ。

女性の場合は生理周期も関係している

生理前や期間中の女性は何かとイライラしてしまったり、ちょっとした事で泣いてしまったりすることがあります。これは「ホルモンバランスの乱れ」などが原因ですので、婦人科外来に相談することで治療などが受けられる可能性があります。

あまり知られていませんが、「月経前症候群」と呼ばれる、月経の2週間前ぐらいからの気持ちの落ち込みや、イライラ、泣きたくなる衝動などの症状を緩和するための治療もきちんとあります。

月経前症候群は通称PMSと呼ばれ、治療することで生理周期が安定し、生理前のイライラや気持ちの落ち込みなどが軽減できるそうですので、気になる方は病院を受診してみてください。

女性特有の生理周期に伴った精神不安が安定すれば、気持ちが楽になることもあるはずです。無理に我慢したり諦める必要は全くありませんよ。

「うつ病」などの病気の可能性も

精神的な不安定さなどがある場合は、「うつ病」の可能性もあります。

厳密に言えば「涙もろい」とは違うのですが、突然泣き出してしまったり感情が押さえきれなかったり起伏が大き過ぎる場合には、専門の医療機関で診断を受けてみることをおすすめします。

もし「うつ病」だった場合にもきちんと治療を受けることで症状の改善が期待できますし、家族や周りへの理解も受けやすくなるはずです。

人生経験や性格などが影響していたり他人の感情を理解して泣いてしまう方は涙もろいと言えますが、そうではなく、突然前触れもなく悲しみなどの感情が襲ってきて泣き出してしまう場合には、うつ病の可能性も否定できませんので注意が必要です。

涙もろいのを治す方法とは?

人前では頭を切り替える

感情に任せてしまい人前で涙が止まらなかったりしてしまっては、周りの人に驚かれてしまうかも知れません。ですがもし人前で涙が出てしまいそうな時にも「頭を切り替える」ことができれば、泣きそうになる感情をうまくごまかすことができるのです。

つまり感情に流されてしまいそうになっている自分を、違うことを考えることで一旦落ち着かせるということです。

すぐに頭を切り替えるのは難しいとしても、下を向いてグッと堪えることでも泣くことを回避できるかも知れません。

どんな方法であれ回避できれば自信が付き、また人前で泣き出してしまったらどうしようという不安も軽減できる様になり、積み重ねることで感情のコントロールが段々と出来るようになっていきます。今は涙もろいとしても、少しずつ変わっていくことは誰にでもできるのです。

何かに依存しやすい部分を捨てる

涙もろいという人は他人への感情移入がしやすく、他人が経験したことでもすぐに感情を揺さぶられてしまいます。他人を思いやる気持ちは大切なことですが、頻繁であったり誰に対してでもとなると自分を見失うことにもなりかねず、少し問題かも知れません。

他人を思いやることは大切ですが、行き過ぎてしまうと自分のことより他人のことばかりに目がいき、気になって仕方なくなります。

そうならない為には自分のことしか考えないような時間や周期を作り、自分の思うがままに行動するのも大切です。他人だけでなく、自分を大切にすることも心のバランスを保つには重要なポイントの1つです。

「涙もろい人=いい人」ではない

涙もろい人に対して「優しい性格」というイメージを抱く人は少なくは無いようです。ですが感情が揺さぶられすぐに感動して涙を流してしまうことと、優しいというのはイコールとは決して言えません。

涙もろい人とは感受性が豊かであり、喜怒哀楽がはっきりしている傾向が強いというだけなのです。

逆に、すぐに泣きだす人を見ると引いてしまうという意見や、同じように気持ちが揺さぶられていたのに一気に覚めてしまうなどという意見もあり、「涙もろい人はいい人、優しい人」というのは、必ずしも全ての人が受ける印象でもないようです。

外国の方に比べる表現の豊かさやリアクションが小さめの人か多い日本人の中で、感受性が豊かであることで涙を流すという形で感情表現ができるのであれば、それもひとつの個性と言えます。

何かに共感できることということは決して悪いことではありません。ですがだからと言って、それだけでその人を「いい人」と呼び性格を決めつけてしまうのも少し無理があるように思えますね。

涙もろい男ってどう?

涙もろい男の人の好感度は低くない

少し前までなら「男は泣いてはいけない」という考え方を持つ方も少なくは無かったのですが、現在ではそれは一般論とは言えません。涙もろい男性に対して、多くの女性は以外にも好感を持っていたり特に気にならないといった意見も多くなっているからです。

感動的な場面で泣く男性に対して感動を共有できたり可愛いと感じる女性も多く、男の涙を格好良いものとして捉え魅力を感じる女性も増えてきています。特に男性が努力しその努力が実を結ばなかった時などに流す悔し涙は女性からすると男の涙の中で最もカッコよく、また女性自身も感動してしまう涙のようです。

ただ泣き上戸の男性に対する印象は良いとは言えないので注意が必要です。例え悔し涙であっても、いつまでも泣いているような泣き上戸は男らしくないと思われてしまう危険が高くなります。また、お酒を飲むと必ず泣き出すタイプの泣き上戸も女性にはドン引きされてしまう可能性が「大」です。

男性は涙もろい女性が案外「苦手」

男性は女性の涙に弱いとよく聞きますが、本当のところはそうではありません。ある調査によると涙もろい女性に好感を持つと答えた男性は49%であり、涙もろい女性に好感を持たないと答えた男性は51%となっています。結果としてわずかな差ではありますが、男性の半数以上が涙もろい女性に対して好感を持ってはいないのです。

もちろん感情を素直に表現できるところが良いという方や、泣いていると可愛く見え守ってあげたくなるという意見もあり、半数弱の男性は好感を持っていると考えるのも間違いではありません。

ですが、それ以上に泣いている女性をどう扱っていいかわからずに困ってしまうという意見は多く、狙って泣くようなことを繰り返していては「面倒くさい」とすら思われてしまうかも知れませんよ。

【涙もろい】まとめ

涙もろい人というと冷たい人よりは優しい人を想像しますが、涙もろいことと気持ちが優しいということはイコールではありません。涙もろさを性格と直結して考えずに切り離して考えた方が良さそうです。

歳を取ると涙もろくなるというのはよく聞きますし、実際10代の頃には心を動かされなかったようなことに簡単に涙が出てしまうこともあります。人生経験を積んだことで涙もろくなることもよくあり、人間的に丸くなったとか穏やかになったというニュアンスで表現することも少なくはありません。

多くの経験を積み、そして大切な人に対して感情移入することで流れる涙は良い意味での「涙もろさ」と言えるのではないでしょうか?そんな人間になれるように、皆さんも多くの経験を積んでくださいね。