水道直結型ウォータースタンドの評判とメリット・デメリット【飲み放題のウォーターサーバー】

最近ウォーターサーバーをご検討している方の中には、タンクの入れ替えや購入、空タンクの収納スペースなどが面倒と感じて契約を悩んでいるのではないでしょうか。

一般的なウォーターサーバーは、ウォーターサーバー本体と水の入ったタンクの2つから構成していて、タンクをウォーターサーバーに設置することで使用出来るようになります。そして、タンクは7Lや12Lなど数パターンに分かれていますが、数日使用すると空になることが多いです。

そのため、1週間に1回や2回程度は、空タンクを外して新たに水の入ったタンクを設置する必要があります。しかしコンパクトなタンクでも7L程度はあるので、少々重量感があり入れ替えなども大変です。

そこでウォータースタンドも検討してみるのはいかがでしょうか。タンクを定期的に購入して、空になったら入れ替える必要がなく飲み放題のタイプになっています。しかし、ウォータースタンドについてよく分からないため、契約をためらっている方もいるかと思います。

タンクの入れ替えや定期購入で悩んでいる方に向けて、飲み放題ができるウォータースタンドの概要や特徴をはじめ、メリット・デメリットや評判についてご紹介していきます。

ウォータースタンドは定額制でもあるので、これまでのウォーターサーバーの仕組みにメリットを感じない方も注目です。

ウォータースタンドは定額制のウォーターサーバーサービス

ウォータースタンドは、昭和44年設立のウォータースタンド株式会社が運営している、ウォーターサーバーサービスの名称です。

ウォータースタンドを知らない方はもちろん、飲み放題や定額制のメリットについて気になっている方も、まずは概要や基本的なサービス内容について覚えておきましょう。

ウォータースタンドの概要

ウォータースタンドは、本社を埼玉県さいたま市に置くウォータースタンド株式会社が運営しているサービスになります。昭和44年3月に設立された企業で、ウォーサーバー関連企業の中でも老舗といえるでしょう。

ウォータースタンド株式会社は、ウォータースタンドの他にクリクラや空気清浄機事業など幅広く手掛けています。

ウォータースタンドのサービス概要ですが、他社と同じ様にウォーターサーバーをレンタルのような形で提供し、利用者が毎月料金を支払う仕組みです。しかし、ウォーターサーバーの仕組みが、いわゆるボトルを設置するタイプと異なります。

ウォーターサーバーは水道と直結するため、ボトルを購入したり設置したりする必要はありません。そのため、水道水から水をいつでも使用できますし、ボトル料金を別途支払わずに利用できるのも魅力です。

ウォータースタンドの料金プラン

ウォータースタンドの料金プランは、サーバーのレンタル料金のみとなっているため、シンプルです。また、レンタル料金は、通常プラント長得プランの2種類から提供していて、以下のようになっています。

基本料金
・通常プラン2480円、3480円、3980円、5980円、6980円など
・長得プラン3500円などに加えて初回のみ登録料10000円

料金設定は、ウォーターサーバーの機種ごとに異なるため、どの機種を選ぶかによって2000円台から6000円台と大きく変わります。

また、通常プランとは基本料金を毎月支払う契約内容で、長得プランは初回の登録料を支払うことで毎月のレンタル料金を480円割引される内容です。ですので、長期的にウォーターサーバーを利用する予定の方は、長得プランの方がお得でしょう。

その他、設置費用やフィルター交換、メンテナンスや修理費用については毎月の料金に含まれているので、別途支払う必要はありません。ただし、設置から1年未満の解約には解約料10000円、1年未満の機種変更にも10000円の手数料が掛かります。

ウォーターサーバーの種類

ウォータースタンドは、10種類のウォーターサーバーを取り扱っていて、サイズやコスト、機能性などから好みの機種を選ぶことができます。

以下、ウォータースタンドが取り扱っている機種になります。
・ナノラピアネオ
・ナノラピアマリン
・ナノラピアトリニティ
・ナノラピアメイト
・エコサーバーネオ
・エコサーバートリニティ
・プレミアムラピアステラ
・プレミアムラピアS2
・プレミアムラピアL2
・プレミアムラピアネオス2

プレミアムラピアL2、エコサーバートリニティ、エコサーバーネオは床置きタイプ(高さ1150~1200㎜)で、それ以外は全て高さが半分程度のコンパクトな設計です。

ナノラピアシリーズとプレミアムラピアシリーズは、フィルターが異なり前者はナノトラップ・フィルター、後者はROフィルターを使用しています。

また、水道直結型のウォーターサーバーを使用出来ない環境(水道管から離れた所に設置したいなど)の場合は、水道水を給水タンクに入れて使用できるエコサーバートリニティとエコサーバーネオの2機種で対応可能です。こちらの2機種は給水タンクを外部設置して、適宜タンクに水道水を入れることで、ボトル交換不要なおかつ水道直結しなくとも継続利用できるようになっています。

ウォータースタンドのメリット

ウォータースタンドは、水道直結型を基本にしたウォーターサーバーですので、ボトル交換型のウォーターサーバーとは違ったメリットや特徴もあります。しかし、一般的に水道直結型ウォーターサーバーは、どのようなメリットがあるのかイメージしにくいです。

利用検討している方だけでなく、ウォータースタンドとボトル交換型のウォーターサーバーどちらを利用しようか悩んでいる方も、メリットについて把握しておきましょう。

定額制なので追加料金は掛からない

ウォータースタンドの契約プランは、毎月サーバーのレンタル料金を支払う定額制となっています。そのためボトル交換型のウォーターサーバーと違い、水を使い切ることでボトルを追加注文し、追加料金を上乗せされることはありません。

また、水道料金は掛かりますが、ウォータースタンドを使用しなくとも水道は使用する必要性があるので新たに大きなコストとはなりにくいです。

たとえば一人暮らしの場合は、おおよそ毎月3000円台の水道料金ですので、電気代500円と仮定して毎月6500円程度の利用料金となることでしょう。

一見すると高めに感じますが定額制ですので、ボトルを追加購入するだけで1本辺り1000円台上乗せされることもありません。毎月の利用料金に大きな変動なく使用できるのは、費用計算しやすいなどのメリットもあります。

比較的水を多く使用する人や複数人が使用する環境に合っている

ウォータースタンドを利用して、メリットを感じるケースは毎月水の使用量が多い方や、3人など家族のいる世帯、その他複数人で使用する環境がある場合にお得となりやすいです。

定額制でボトルの追加料金がないため、料理や飲用水・家庭菜園、その他何かしら水を使用する場合でも、使用料金が増えることはありません。もちろん水道料金は掛かりますが、1本辺り(7Lや12L)のボトル料金はコストの高い傾向にあるため、定額制のウォータースタンドに利用メリットがあるでしょう。

ボトル交換が不要

ウォータースタンドは水道直結型のウォーターサーバーですので、水の入ったボトルは不要です。そのため比較的重いボトルを持ち上げて、空ボトルと交換する手間はありません。また、空ボトルやボトルを収納しておくスペースを確保しなくていいメリットも得られます。

水道に直結する方法は、まず室内の水道管の場所を探し、延長工事を業者が行います。そして、延長パイプを水道管と接続して、一方をウォーターサーバーへ接続するだけです。

工事は全て業者が行うので、利用者側で何か準備する必要もありません。ただ、延長したパイプを床に設置する必要があるので、生活導線の邪魔にならないよう業者と相談してみるといいでしょう。

ウォーターサーバーを自宅に設置したいけど、何本もボトルを置いておくスペースはなくて困っている方は、ウォータースタンドがおすすめです。

アフターフォローも充実

ウォータースタンドのサーバーレンタル料金には、サーバー本体だけでなく設置費用やメンテナンス費用も含まれているので別途掛かりません。

また、サポートも含まれているということですので、アフターフォローも充実しています。ウォータースタンドには、社内に専門スタッフ(コーディ)がいて、定期的にメンテナンスやフィルター交換を行います。

定期メンテナンスは、水質チェックと内部清掃、水が出てくる抽出口も念入りに清掃、そして外装もホコリや汚れを拭きとるサービスがあるのです。

また、ウォータースタンドのサーバーには、以下のフィルターがあり、それぞれ決まった周期で交換してくれます。

ナノラピア系のフィルター
・ネオセンスフィルター:沈殿物苔などを除去、半年に1回程度交換
・ナノトラップ・フィルター:ウイルスやバクテリアを静電気で吸着、半年や1年に1回交換
・イノセンスフィルター:残留塩素やにおいを吸着し、味の向上を行う、半年や1年に1回交換
・抗菌フィルター:菌からサーバーを守る、2年に1回交換

プレミアム系のフィルター
・ネオセンスフィルター:沈殿物苔などを除去、半年に1回交換
・ナノトラップ・フィルター:ウイルスやバクテリアを静電気で吸着、2年に1回交換
・イノセンスフィルター:残留塩素やにおいを吸着し、味の向上を行う、1年半に1回交換
・抗菌フィルター:菌からサーバーを守る、2年に1回交換

機種によって交換時期が異なるので、契約時にフィルター交換時期について確認しておくことをおすすめします。

ウォータースタンドのデメリット

ウォータースタンドには、メリットの一方デメリットもいくつかあります。また、生活スタイルによっては、ボトル交換型のウォーターサーバーよりも割高になることもあるので、事前に確認しておくことが必要です。

コストを抑えて使用したい方や、注意点を知りたい方も把握しておくことをおすすめします。

利用頻度が少ないと割高になる可能性

ウォータースタンドは、定額制ですのでボトルの追加料金はありません。しかし、毎月の使用量が少ない場合は、ボトル交換型よりも割高になる可能性もあるので注意です。

ボトル交換型のウォーターサーバーは、使用しなければサーバー料金と1箱目(ボトル2っ本セットなど)の料金で済むため、合計3000円台の料金で抑えられます。しかし、ウォータースタンドの場合は、基本プランで3980円と電気代500円程度と水道料金2000円~3000円を加えて6000円以上掛かることが多いです。

そのため、一人暮らしでウォーターサーバーの使用頻度に限界がある場合や、水を使用する頻度の少ない方はかえって割高になる可能性も考慮しておきましょう。

災害時に利用できない

ウォータースタンドは水道直結型で、内蔵タンクはあるもののボトルなどのストックがないため災害時に水道が止まると、使用出来なくなります。そのためウォーターサーバーの利用目的の1つに、災害時の備蓄用水として活用しようと考えている方にとってはデメリットです。

水道へ直結するために工事が必要

ウォータースタンドは、既存の水道管を分岐させて延長パイプを繋げ、ウォーターサーバーへ供給します。そのため設置の際には、分岐・延長工事が必要です。ただウォータースタンドの担当者が作業するので、利用者は何も行わなくても問題ありません。

問題は、ウォータースタンドのサーバーへ繋ぐパイプが、室内を通るため水道管と設置場所の状況によっては、生活導線の邪魔になる可能性です。

比較的通るところにパイプがあると、人によっては引っかかる可能性もあるので、事前に設置場所や生活導線について相談した上で、どこが設置場所に適しているか確認してみることもおすすめします。

ウォータースタンドの評判とは

ウォータースタンドを導入する前に、口コミや評判の傾向についても確認してみることがおすすめです。そこで、ウォータースタンドの評判について、主な傾向をごしょうかいしていきます。

ウォータースタンドに変えておいしい水を飲める

ウォータースタンドは、水道水をろ過して使用するので、水道水に含まれる不純物を除去したおいしい水を飲めるといった評判も多いです。たとえば公式サイトの利用者による感想では、味とにおい共に水道水のまま飲んだ時と違っていて飲みやすいという傾向となっています。

また、サイズがコンパクトですので、キッチンに設置して料理用水として気軽に使用できるケースも多いです。一般的なウォーターサーバーは、床置きで高さ1m以上ですのでキッチンから少し離れた場所に置かなければいけないこともあります。

しかしウォータースタンドは、高さ50㎝前後で幅20㎝前後と全体的に小さく、キッチンに設置しやすいです。

味やにおい、使いやすさなど様々な点でおすすめのウォーターサーバーといえるでしょう。

ウォータースタンドは使用頻度の高い方におすすめ

ウォータースタンドは、一般的なボトル交換型ウォーターサーバーと違い、水道と直結するのでボトル交換不要で飲んだり料理に使用したりできるタイプです。

また、サーバーレンタル料金のみで尚且つ定額制となっているため、使用頻度の高い人や使用量の多い人に大きなメリットとなります。ただし、毎月ウォーターサーバーをあまり使用しない月があっても、同じ料金ですので使用頻度の少ない方にはコストの高い場合もあり注意です。

メリットは、ボトル交換不要で飲み放題で定額制、そして無料の定期点検やフィルター交換などアフターフォローの充実さとおいしい水を飲める点でしょう。

ウォーターサーバーの使用頻度が高い方や、水道水をおいしく飲みたい方はウォータースタンドを検討してみてはいかがでしょうか。